8月は野菜の端境期 [作業日誌]
8月は夏野菜と秋冬野菜の狭間にあって、夏野菜の収穫を終えた畑はガラーンとしている。
トウモロコシ、インゲン、夏ダイコン、ルッコラ、サンチェを収穫し終わった畝跡のむこうに、トマトががんばって赤い実をつけているのが見える。トマトはこの分でいくとお盆を過ぎてもなお、収穫が期待できそうだ
。
秋から来年の春にかけて、キャベツ、ハクサイ、ブロッコリー、ソラマメを植える予定だ。
キャベツは秋どり用と来春用の2回に分けて苗をつくるが、秋どり用の苗はすでに育成中である。
お盆を過ぎて朝夕涼しくなれば小松菜、コカブを播こうと思っている。葉物はルッコラ、サンチェが良く育ったが、調理法が限られているせいか、あまり喜ばれなかったようだ。
その点、コマツナは茹でたり、炒めたり、漬けたり、いろいろな食べ方があって、人気が高い。
ジャガイモは3月に植えた男爵の堀残しがまだ1畝あるが、会員の希望を聞いて秋に再び「キタアカリ」を植えることになっている。
お盆を過ぎればまた畑も賑やかさを取り戻すだろう。
2009-08-08 06:57
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