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スペシャリストの見解 [身辺雑記]

とうとうというか、やはりというか茨城県産路地栽培のホウレンソウから食品衛生法の暫定規制値の7倍以上の放射性ヨウ素が検出されたことが明らかにされた。

食品衛生法では放射能汚染を規制する基準がなく、政府の原子力保安委員会が示した「摂取制限に関する指標」を厚生省が暫定的に採用したが、その結果が茨城産ホウレンソウが基準を大きく超えた検査結果として発表された。マスコミ報道では在野の大学教授らスペシャリストは長期間の継続的摂取をしない限り健康被害には結びつかないといっている。

しかし、消費者の立場からすれば汚染されていない野菜があればそちらを選択するのは至極当然だ。しかし県の方針で汚染野菜の出荷自粛を求めらた農家はそれに従わざるを得ないため、茨城の生産農家には選択の余地はない。

一体全体、摂取制限に関する基準値とはなんなのか?
原子力保安委員会のスペシャリスト集団と厚生省の医学スペシャリスト集団の技官がともに人体への健康被害を考慮して示した基準値を在野の大学教授や研究所所員らスペシャリストたちが安全基準を大きく超える数値を条件付で問題なしと判断している。

素人である私たちはどちらの見解を信じたらよいのか、さっぱりわからない。
この混乱が風評被害にさらに拍車をかける。一旦風評が広まれば我先にと安全性が確かな野菜に飛びつく。
この流れは残念だが誰にも止められない。

社会的影響力の強い立場に立つスペシャリストといわれる人たちの責任は重い。十二分に熟慮したうえでの公表、発言を願いたい。
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おじゃまま

法蓮草、結局は出荷停止でしたっけ?
大変ですね…せっかく作ったお野菜なのに。
by おじゃまま (2011-03-21 11:04) 

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