カメムシをじっと眺める会員 [畑の風景]
枝豆の天敵、カメムシがそろそろ顔を見せ始めた。被害を受ける前に早めに収穫をする予定だ。
そのカメムシが、ゴーヤの根元に現れた。会員が4人くらいで一匹のカメムシを取り囲んで眺めている。カメムシであることを知っているのに、誰も駆除しようとしない。
気持ちが悪いのか、生あるものを殺すに忍びないと思ったのか、いずれにしても甘ちょろい博愛主義は捨ていただくしかない。
収穫物をめぐり「食うか食われるか」なんて大げさな話ではないけれど、せっかく汗水流して作った野菜をおいしく食べるのが、野菜に対する礼儀だと思っているからだ。
2009-06-29 07:52
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