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カブトムシの事故死 [畑の風景]

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「トコトコ農園」の周囲にはこんもりとした森に近い林が点在している。

この辺の人たちはこの林を“やま”と呼んでいる。“やま”にはオオタカが生息し、ときおり農家の鶏を襲う。春先には畑を猛スピードで走りぬける雉を何度か見かけた。

このところ目に付く昆虫は赤とんぼ、そして塩からとんぼも姿を見せ始めた。
大型の昆虫ではカブトムシもよく目にする。先日は水分過剰で割れたスイカに二匹のカブトムシが入り込み、体を真っ赤に染めながら甘い汁をすすっていた。

掴まえて女性会員のAさんのお孫さん用に持って帰ってもらった。別のカブトムシがトマトのネットに絡まって、気づいたときは死後何日もたっていた。大原麗子の孤独死を思い出す。
長野県の松本市で収穫寸前のぶどうが大量発生したカブトムシに食べられたという記事が載っていた。温暖化の影響で、表土が凍らず幼虫の大半が生き延びたのが原因らしい。

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