ブロッコリーに取り付いた芯くい虫 [作業日誌]
同時進行でアブラナ科のブロッコリー、キャベツ、ハクサイ、ダイコンを育てている。
これから結球しようとする芯になぜか取り付くのが芯くい虫だ。一つ一つ、会員全員でくまなく虫探しをした。
見つけ出す目安は芯の形が微妙に崩れていたり、変色していればまず間違いなく芯くい虫がいる。
3株くらい該当するブロッコリーがあった。
丹念に葉の裏表を観察すると、ごくごく小さな何かがいる。慎重につかんでルーペを使って指先にくっついている奴を覗き込むと、いるいる。絹糸のように細く短いが、頭と尻尾と思しき形がはっきり判別できる。
アブラムシのように活発に動き回るでもなく、足もないから生きているのか死んでいるのか、良くわからない。手作りのアブラムシ殺虫液の残りがあったので、指先の芯くい虫に噴霧してやった。
アブラムシは即刻動かず、手作りのアブラムシ殺虫液は面白いほど効き目はあるが、芯くい虫への効果のほどは残念ながら確かではない。
殺虫剤は使うつもりはないので、とりあえずすべてのブロッコリー、キャベツ、ハクサイにアブラムシ殺虫液をかけておいた。数日後、もう一度すべてを観察してみることにする。
写真は芯の形が変形しているかどうかで目安をつける。
2009-10-01 07:52
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0