稲藁の収納、そして冬眠 [作業日誌]
秋の晴天が続いたら、台風の影響もあってかここ二日ばかり冷たい雨が降り続く。
寒がり屋の娘がいる我が家では、早々にコタツを出した。
畑の空きスペースにビニールシートを広げ、そこで稲藁を干してきた。しかし、途中何度か雨に降られ、積み上げた下のほうの藁がずぶぬれになり、その都度天地を返して干し直す。
こんな繰り返しの手間を省くために、地面に幅広の板をつなぎ合わせ台を作り、その上に井桁を組むように乾燥した藁を積み上げた。さらに周囲を板囲いして、藁を包み込むようにビニールシートでスッポリ覆い、さらにその上からビニール紐も架けて、一冬貯蔵することにした。
その翌日から霧雨が降りだし、翌々日には朝から本格的な雨に変わった。
滑り込みセーフである。
来春のスイカつくりにこの稲藁の出番がまわってくる。それまで稲藁にはぐっすりお休みを願おう。
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