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いまが旬、コカブのレシピ [レシピ]

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コカブは品種改良がすすんで、温暖地では3月から6月、8月から10月のいずれでも種を播くことが出来る。比較的栽培がやさしい作物なので、特に野菜の端境期には重宝する。

さて少しまとまって収穫できたコカブを調理してみた。
完熟した柿に漬け込むものとオリーブオイルでマリネ風にした2種類を作ってみた。

そのまえにコカブを適当な大きさに切り、塩をまぶして半日ほど置いておく。
コカブの水分を切っておき、その間に柿の皮をむいて、どろどろした実を容器にとっておく。
完熟柿をコカブの側に用意して置いておいたが、柿が見当たらない。
まさか!と思いキッチンのシンクを見たら、きれいに食べられた完熟柿の残骸を発見する。
やはり、家のなかに放し飼いにしておいたメス豚の仕業だった。

仕方なく、その次に完熟度の高い柿を選び、包丁でたたいてどろどろにする。柿だけでは甘すぎるので、そこに三杯酢を加える。柿の甘さを残しつつ、三杯酢の味も引き立つように味見をしながら三杯酢を加えていく。

かたやマリネ風漬物の材料は、オリーブオイル、食酢、粒こしょう、みりん、砂糖、そして香り付けとピリ辛感を出すために柚子こしょうを少々用意する。
すべての材料を合わせ、よくかき混ぜる。

最後にコカブとそれぞれの漬け汁を混ぜあわせれば完成。
ただし、味がコカブにしみこむまで少し時間を置いて食べたほうがよい。

なにが何グラムということは敢えて書かない。不親切のようだが、人それぞれ好みがあるので、自分の舌に合うまで、それぞれが工夫すればいい。

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