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日陰棚・パーゴラを作る 二日目 [作業日誌]

2日目は薄い平板1枚を15cm間隔で柱と柱の間に渡し、ルーフ作りの作業だ。
渡す板の高さは向かって右側を2200cm、左側を2100cmにしてゆるい傾斜を作る。こうすればブルーシートに降った雨は右から左へと流れていく。

左右の柱に渡すルーフ材のピッチは15cm間隔にした。ピッチを狭くした理由はブルーシートに雨が溜まりにくいようにするためである。
ルーフ材は細めの角材を使うが、廃材の中に均一の長さの角材がなかったので、12cm幅(長さは4m)の平板を縦にして、切った角材で左右から挟みこむようにしてビス止めした。固定する前に水糸をピンと張って、糸に沿ってルーフの頭をきれいに揃える。

DSCF8280.JPG

平板を左右から挟み込むための角材は15cmの長さ。これを40個ほどのこぎりで切って作ったが、この作業も結構、腕が疲れる。電動のこぎりがあれば簡単かつ正確・短時間で済んでしまうが、そんな便利な道具はない。

DSCF8285.JPGDSCF8286.JPG

出来上がりのウッドパーゴラはピッチを狭くしたおかげで、幾何学的なフォルムになった。

今後の予定は完成した棚の下に置くテーブルを作る。幅1m、長さ3m弱の大きくてがっしりしたテーブルだ。

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コメント 2

qooo

すごいですね〜!!電動のこぎりなしですか!!!
まっすぐな木材が、美しいです。

by qooo (2010-01-11 15:54) 

淳司

え~っ!
これ、手作業ですかぁ?
し・・・信じられない(@@)b
by 淳司 (2010-01-11 19:05) 

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