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作業の合間の楽しみ [畑の風景]

作業は週2回、火曜と土曜の二グループに分かれ、午前中2時間程度行っている。

真夏の作業は体力的にかなりきついので、30分ごとに休憩を取るようにしている。
水分は必ず取るようにしているが、スイカの収穫時期にはその場で収穫し、みんなで食べていた。水分と糖分の補給で体がしゃきっとなる。

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冬場の作業はよほどの重労働でない限り、大汗をかくことは少ない。休憩も1回程度で済んでしまう。冬場の楽しみはなんといっても焼き芋だ。鍋に石を敷き詰め、イモを入れておけばちょうど休憩時間の頃に焼きあがっている。アツアツのイモを新聞紙でくるみ、フーフー言いながら、ときおり喉を詰まらせている。

新年度に向けて、再び作りたい作物にサツマイモをあげた人が随分多かった。
こんなに多くの会員がサツマイモを好んでいたとは少々意外だった。しかし、かくいう私もこれまで、サツマイモのシーズンの時ですら焼きイモを食べることはほとんどなかった。

DSCF7458.JPG

自分で作ったイモのうまさを再認識できたため、今年もぜひ作りたいと思ったのだろう。
農園では焼き芋にして食べているが、家では圧倒的な頻度で大学イモにして食べていた。
かなり大きなイモでも大学イモにすると一人で軽く1本は食べてしまう。

あまりにも頻繁にアルミ寸胴を使って焼きイモを作っていたので、とうとう鍋の底に大きな穴が開いてしまった。アルミ製の鍋は空焚き厳禁だったことをあとで知った。
寸胴は横浜のS氏から寄贈してもらったもので、大変申し訳ないことをした。アルミは修復できないので、他にお釈迦になった寸胴の使い道を考えることにした。

ところがいい具合に会員のAさんの義弟が業務用のステンレス寸胴鍋をどこからかもらいうけ、「トコトコ農園」に寄贈してくれた。つい最近まで使われていた寸胴らしく、外側にかなり油の塊がこびりついていたが、ナントカきれいになるだろう。以後、鍋の空焚きはご法度だ。

そこで焼き芋専用の道具を見つけてきた。自動車修理工場などでよく見かける、オイル缶を手に入れ鍋代わりにすることにした。しかし、寸胴よりはるかに厚みのないオイル缶なので、いつ穴が開くか解からない。

不安を抱えながら、次回オイル缶での焼きイモをやってみよう。

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コメント 4

ラブ

水分補給に熟したスイカ、最高ですね。
いいなぁ。まさに自給自足です。
by ラブ (2010-02-02 10:22) 

fuzzy

いつも訪問ありがとうございます。お店は入曽駅(所沢から来て右側の改札)からまっすぐ50号線(所沢と狭山を結ぶ道路)の入曽駅入口交差点の角に在ります、駅からは3分位です。
私はスポーツなら何でもOKなのですが、やはり野球がメインです、日本のサッカーは代表戦中心に観ています、今日はベネズエラ戦が有りますのでTV応援です。Jリーグは地元レッズよりアントラーズを応援しています(プロフィールを拝見するとレッズファンのようなので申し訳ないです)
by fuzzy (2010-02-02 15:31) 

たかれろ

スイカもサツマイモも,良い色ですね~♪
by たかれろ (2010-02-02 22:29) 

pace

ホームセンターの石でも石焼き芋は出来ます
ペール管で試してみてください
by pace (2010-02-02 23:41) 

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