小麦の収獲を見学する [作業日誌]
小麦がだんだん色づきはじめました。
そろそろ収獲時ですが、何せ小麦つくりは初めての経験で、この周辺の農家に聞こうにも、いまは誰も小麦を作る人がいません。
何しろすぐ近くのJAが小麦の種を販売していないのですから。緑肥用の麦類の種は売っていますが、食用の麦は販売していないという状況です。
そこで所沢周辺に範囲を広げ、小麦農家を探したところ、お隣の狭山市に見つけました。小麦、お米、それに大豆を作っていました。連絡を取り、小麦の収獲を見学させてもらうことになり、会員2名を同伴して行ってきました。
田んぼの裏作で小麦を作り、「餃子の満州」にJAを通して販売しています。大豆は埼玉県都幾川村の有名な「渡辺とうふ」に卸しています。小麦の種類はメモをとらなかったので忘れましたが、我々が作っている農林61号より生育期間が少し短い種類で、梅雨の晴れ間の6月15日に収獲をしていました。
大豆と兼用の大型コンバインで、広い畑を円を描くようにくるくる回り、あっという間に刈り取り、脱穀をしてしまいます。1台750万もするマシーンです。
小麦の刈り取りを判断するのは、まず色、全体が黄金色に変色していること。第二に穂がその重さで頭を下げるようになり、それが全体の8割くらいになったとき。
やはり直接、専門の農家に話を聞かなければわからないことだらけです。
そろそろ収獲時ですが、何せ小麦つくりは初めての経験で、この周辺の農家に聞こうにも、いまは誰も小麦を作る人がいません。
何しろすぐ近くのJAが小麦の種を販売していないのですから。緑肥用の麦類の種は売っていますが、食用の麦は販売していないという状況です。
そこで所沢周辺に範囲を広げ、小麦農家を探したところ、お隣の狭山市に見つけました。小麦、お米、それに大豆を作っていました。連絡を取り、小麦の収獲を見学させてもらうことになり、会員2名を同伴して行ってきました。
田んぼの裏作で小麦を作り、「餃子の満州」にJAを通して販売しています。大豆は埼玉県都幾川村の有名な「渡辺とうふ」に卸しています。小麦の種類はメモをとらなかったので忘れましたが、我々が作っている農林61号より生育期間が少し短い種類で、梅雨の晴れ間の6月15日に収獲をしていました。
大豆と兼用の大型コンバインで、広い畑を円を描くようにくるくる回り、あっという間に刈り取り、脱穀をしてしまいます。1台750万もするマシーンです。
小麦の刈り取りを判断するのは、まず色、全体が黄金色に変色していること。第二に穂がその重さで頭を下げるようになり、それが全体の8割くらいになったとき。
やはり直接、専門の農家に話を聞かなければわからないことだらけです。
まさに麦秋ですね。
by 水郷楽人 (2011-06-17 21:34)
水郷楽人さん
遠くから見ると一面黄金色に染まってます。
by nougyoujin (2011-06-17 21:41)
この前にちらっとみました
小麦です
by ひろたん (2011-06-17 22:45)
小麦は私も収穫するのを見たことがありませんでした。
やっぱり、「小麦色」になるんですね〜
by おじゃまま (2011-06-18 17:19)
ひろたん さん
おじゃまま さん
写真の農家の小麦は田んぼで作っていました。小麦を収獲した後、今度はお米を作ります。昔の日本の農家は米の裏作として小麦を作っていたんですね。
by nougyoujin (2011-06-18 22:22)
は~ぁそうですか、食用の小麦は殆ど作らないのですか?
素人考えでは一応食用のした方がちょっとでも儲けがあって良いような気もするのですが・・・。食用は緑肥に適してないとか・・・、何かあるんでしょうね。
コンバイン750万ですか!(゜o゜) ・・・まぁでも、それくらいしますかぁ。
by 野菜星人 (2011-06-28 23:00)