ご難続きの小玉スイカ [畑の風景]
根きり虫に茎を切られた小玉スイカは、一からやり直しで、先日(6月9日)育てた苗を定植しなおした。
ヤレヤレと思った途端、今度はなにやら小さな甲虫の類に若葉をむしゃむしゃ食われている。葉がレース状にスカスカになっている。
しかし、葉のすべてが、甲虫の餌食にはならず、そのあとから新しい葉が伸びてきていたので、一安心だ。
またもし、二度目の壊滅状態になったら「小玉さんとは縁がなかった」とあきらめて、キュウリの地植えに鞍替えようかと、一瞬浮気心が頭をよぎった。すいません小玉さん。
壊滅を逃れた最初の苗2本は左右に立派で長い枝を伸ばし、つるはしっかりネットにしがみついている。黄色の花がいくつか咲き始め、受粉後実をつけるだろう。
スイカの玉が大きくなると、今度はカラスが甘いもの食べたさで、飛来してくる。
「這えば立て、立てば歩めの親心」で子供の成長は楽しみだが、大きくなって美人のお年頃になると、今度は悪い男に食い物にされやしないかと心配だ。
写真上は葉がすかすかに食われたもの、下は小さな実が付いたスイカ
2009-06-17 07:02
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