突風でなぎ倒されたトウモロコシ [畑の風景]
昨日の夕暮れどき、西の空模様が怪しくなったと思ったら、遠くで雷が吼えていた。
雷鳴とほぼ同時に突風が吹き始め、馬の背を分けるような大量の雨が空から落ちてきた。
突然の異変は1時間も続かなかったが、今朝(15日)畑に様子を見に行くと、トウモロコシの一部がなぎ倒され、ルッコラにかけていた防虫ネットが見事にまくれ上がっていた。
雨水槽は短時間に、八分目ほど水位が上がっている。なにごともなかったように、金魚が群れて泳いでいた。
倒れたトウモロコシは4~5日もすれば、まっすぐ起き上がる。トウモロコシの倒れは2度目の経験だから、会員もそれほど驚きはしないだろう。もし心配ならば、土寄せをすればいい。
トウモロコシに防鳥用の糸を張り巡らせた。
小さめの鳥がトウモロコシめがけて舞い降りようとしたが、糸の不気味さにUターンして飛び去って行った。おいしいものがないかと、鳥や虫が虎視眈々と獲物を狙っている。彼らも生きるために必死なのだろう。
2009-06-16 07:07
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