やられました、スイカが雉に [畑の風景]
7月7日に火曜Gが里芋の土寄せ作業を行った。そのときすぐ後ろのスイカ畑で、大人のこぶし大に成長したスイカの実を眺めながら、そろそろ鳥害対策の準備を考えていた。
翌8日、気になっていた取り込み忘れの寒冷紗をしまうために、畑に出かけた。今度の土曜の作業、収穫手順を確認のため、畑を見回っていたとき、無残に食い破られているスイカを発見した。中は真っ白なのに、厚い皮を嘴で切り刻んだ残骸が一面に飛び散っていた。
被害を受けたのは1個だけでなく、近くのもう1個も同じような姿をさらしていた。
キュウリ同様、おそらく容疑者は雉だろう。カラスならもう少し甘みを増してから狙うはずだ。
鳥害防止には少し自信を深めていたが、それをあざ笑うかのような雉の悪行である。
しかし、それにしてもスイカはご難続きである。虫や鳥が寄ってたかってスイカいじめを繰り返す。
いじめを苦にして、自暴自棄になりスイカが成長をストップしやしないかと、まるでいじめられる子を持つ父兄のような心配をしている。
2009-07-10 07:30
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