「米作り体験」の参加者は30代の家族が中心
今朝はこれから「米作り体験」の「田の草取り」プログラムを実施するために埼玉県の宮代町まで出かけてくる。1反2畝の休耕田を使い50数名が参加する体験イベントだが、今年で3年目になる。
参加者は家族連れが中心で、年代でいえば30代の夫婦とその子供が圧倒的多数を占める。
この傾向は3年間全く変わらない。
住所を見ると東京からの参加者が大半を占めている。神奈川県からの参加者もいるが、遠い三浦半島から参加する家族がいる。
それに反して、地元埼玉県からの参加者は極端に少ない。自宅の周りに田んぼが広がり、あまりにも日常的すぎて逆に興味をもてないのだろうか。
東京の住人が東京タワーに昇ったことがないというのに似ているのかも知れない。
「トコトコ農園」の畑同様、田んぼも雑草が伸びている。株間に入り往復しながら左右の雑草を取っていくのだが、一往復で手に持ちきれないほどの雑草が取れる。
しかし、50数名が一斉に雑草を取っていくから、あっという間に作業は終わる。
午前中の速い時間帯に終了すれば、昨年同様、「案山子つくり」をやる予定だ。
昨年は「案山子コンクール」で我がNPOチームの中から2組が優秀賞をいただき、お米5kgを賞品でいただいた。
写真は今年の田植え風景と昨年の案山子コンクール入賞者とその作品
2009-07-26 00:14
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