SSブログ

「米作り体験」の参加者は30代の家族が中心

DSCF6632.JPG
P1110565.JPG

今朝はこれから「米作り体験」の「田の草取り」プログラムを実施するために埼玉県の宮代町まで出かけてくる。1反2畝の休耕田を使い50数名が参加する体験イベントだが、今年で3年目になる。

参加者は家族連れが中心で、年代でいえば30代の夫婦とその子供が圧倒的多数を占める。
この傾向は3年間全く変わらない。

住所を見ると東京からの参加者が大半を占めている。神奈川県からの参加者もいるが、遠い三浦半島から参加する家族がいる。
それに反して、地元埼玉県からの参加者は極端に少ない。自宅の周りに田んぼが広がり、あまりにも日常的すぎて逆に興味をもてないのだろうか。
東京の住人が東京タワーに昇ったことがないというのに似ているのかも知れない。

「トコトコ農園」の畑同様、田んぼも雑草が伸びている。株間に入り往復しながら左右の雑草を取っていくのだが、一往復で手に持ちきれないほどの雑草が取れる。
しかし、50数名が一斉に雑草を取っていくから、あっという間に作業は終わる。

午前中の速い時間帯に終了すれば、昨年同様、「案山子つくり」をやる予定だ。
昨年は「案山子コンクール」で我がNPOチームの中から2組が優秀賞をいただき、お米5kgを賞品でいただいた。

写真は今年の田植え風景と昨年の案山子コンクール入賞者とその作品

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。