関西のビジネスアイデア [旅行]
この1週間近くPCがウイルスに犯され、修理中でした。そのため、記事のアップが大幅に遅れました。
先日の京都・神戸旅行の続編です。
中華街でゆっくり目の昼食をとった後、中途半端な時間をもてあまし、お茶を飲もうということになった。
元町の中心街に関西では有名な「播磨屋」というおかきの支店が近くにあるというので、いってみた。スイーツのお店のようなシンプルでコじゃれた店構えが、アンバランスで面白い。
かなり広い店のスペースの大半が休憩室のようなしつらえになっていて、客がおもいおもいにコーヒーと数種類のおかきを食べている。
コーヒーとおかきというこれまたミスマッチの取り合わせだが、これがなんと無料なのである。商品を買う買わないにかかわらず、誰でも無料なのである。
まず店に入ると無料のコーヒーとおかきのとり皿をもらい、数種類のおかきが入ったガラス瓶が置かれているテーブルで、とり皿に食べたいおかきを取り分ける。
良くみるとおかきはすべて欠けていている。商品にはならないものだ。
最近、切り落としのバームクーヘンやロールケーキ、カステラなどをまとめ、工場横のプレハブ製の直売所でかなり安値で売っていて、話題になっている。
しかしここ「播磨屋」元町店では何度も言うようだが無料なのである。しかもコーヒーつきで。
気の小さな人は何がしかの品を買ってしまうだろう。われわれもやはりおかき3種類、千円の袋詰めを買ってしまった。
これで採算が取れているのかどうかは気になるところだが、「損して得とれ」的なビジネスアイデアはやはり関西人特有の発想なのか。
先日の京都・神戸旅行の続編です。
中華街でゆっくり目の昼食をとった後、中途半端な時間をもてあまし、お茶を飲もうということになった。
元町の中心街に関西では有名な「播磨屋」というおかきの支店が近くにあるというので、いってみた。スイーツのお店のようなシンプルでコじゃれた店構えが、アンバランスで面白い。
かなり広い店のスペースの大半が休憩室のようなしつらえになっていて、客がおもいおもいにコーヒーと数種類のおかきを食べている。
コーヒーとおかきというこれまたミスマッチの取り合わせだが、これがなんと無料なのである。商品を買う買わないにかかわらず、誰でも無料なのである。
まず店に入ると無料のコーヒーとおかきのとり皿をもらい、数種類のおかきが入ったガラス瓶が置かれているテーブルで、とり皿に食べたいおかきを取り分ける。
良くみるとおかきはすべて欠けていている。商品にはならないものだ。
最近、切り落としのバームクーヘンやロールケーキ、カステラなどをまとめ、工場横のプレハブ製の直売所でかなり安値で売っていて、話題になっている。
しかしここ「播磨屋」元町店では何度も言うようだが無料なのである。しかもコーヒーつきで。
気の小さな人は何がしかの品を買ってしまうだろう。われわれもやはりおかき3種類、千円の袋詰めを買ってしまった。
これで採算が取れているのかどうかは気になるところだが、「損して得とれ」的なビジネスアイデアはやはり関西人特有の発想なのか。
私には出来そうもないビジネスだわ!
by mutumin (2010-08-05 22:03)
関西流商売は凄い。
by 山子路爺 (2010-08-06 11:27)
mutumin さん
山子路爺 さん
播磨屋の社長もオーナーで、関西は一部上場企業でもオーナー経営者が多いですね。だからかなり思い切ったことが出来るのでしょう。鶏と卵の関係ではありませんが、思い切った発想が出来るから経営者になれたのでしょうか。どちらもありですね。
by nougyoujin (2010-08-06 20:58)