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婚活事情を調べてみると・・・ [畑で婚カツ]

「畑で婚カツ」を今年から始めたのをきっかけに、世の中の「婚活事情」を少し調べてみた。

いまや「~で婚活」が大流行で、ボーリング、ゴルフ、フットサルのようなスポーツ系もある。運動が苦手な人向けのスポーツ系の中には、野球観戦、競馬観戦、ボクシング観戦のようなものもある。エンタメ系ではクルージング、映画鑑賞、花火大会、屋形船、遊園地、有名タレントのトークショーでの婚活などがある。いまや「~で婚活」は何でもありの時代だ。

イベント慣れした若い世代はまたネット社会にどっぷりつかっていて、お手軽ネット婚活の利用者になっている。
有名な企業が結婚情報サービス業に進出している。
某I商社のグループ企業、東北が本拠地のプロ野球R球団の親会社、おなじく福岡が本拠地のプロ野球S球団の親会社など。
メルアド登録会員同士をPCや携帯で引き合わせるお手軽な「婚活ビジネス」で料金も入会金なし、毎月定額料金3000円~5000円を支払えば、相手を紹介する方式だ。
ここからは憶測だが親会社の本業につなげることを狙った若い顧客層獲得の「婚活ビジネス」のような感じがする。

システムはお手軽ネット利用方式だが、紹介相手を月10人とか年間72人を保障している企業もある。こちらは高額な料金設定で入会金8万~11万円、月額料金1万3千円前後と経済的余裕のある年齢層をターゲットにしている。
会員は毎月10人もの異性と連絡を取り合ったり、直接会ったりしているのだろうか。仕事に注ぐエネルギーが「婚活」に流出してしまわないかと、人ごとながら妙な心配をしてしまう。

お次は昔から聞きなれた「結婚相談所」も健在だ。
こちらは丸の内やアクセスの良い場所にオフィスを構え、30代から50代以上を対象に、入会金・登録料で10万円~18万円、月額料金1万円前後、成婚報酬20万~26万円を男女それぞれからいただく、かなりおいしいビジネスだ。料金に応じて専門のコンサルタントが痒いところまでケアするシステムだ。

そして最後は冒頭で触れた「~で婚活」のカップリングパーティー式「婚活」である。
単発の会費制で料金は1500円~1万円のお気軽に参加できるのがうれしい。
われわれがおこなっている「畑で婚カツ」もこの部類に入る。

会員もしくは参加者にとって、料金も気になるところだがいい出会いができて、うまく結婚というゴールに行き着くかどうかが関心の的である。しかし「結婚相談所」を除いてはゴールインまで見届けるような仕組みにはなっていない。

それぞれ一長一短があり、どちらを選択するかは「婚活」当事者の判断だ。


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アイテムジー

同じ生活感(今まで生活環境)が合えば良いと思うのですが、環境が違うと

いろいろ問題が出てくるように感じます。

焦る事はないと思います。

木の上の秘密基地的なもので探しました。

私の時代は木の上に秘密基地を作ったりしていました。

婚活とは関係ないかもしれませんね。

でも40をこえてもそんな頃の自分に憧れますよー
by アイテムジー (2010-10-21 01:57) 

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