いたちごっこ

梅雨から夏にかけて畑の雑草が元気よく育ってきます。花が咲き種を撒き散らす前に、退治するのがコツです。

夏の日照りで土が固くなると、雑草は広く深く根を張り、女性のか弱き腕力では引き抜くのも苦労します。
入梅の晴れ間、土にたっぷりと水分が残り、畑が柔らかくなったときに雑草を抜くのが良い頃合です。

第二農園の２反（６００坪）の畑に雑草がはびこり始めたので、１５人が１時間半かけてもくもくと雑草とりをしました。でも後１０日もしないうちに、畑は元の木阿弥状態に戻るでしょう。作業前・作業後が同じ景色で雑草とりのいたちごっこは夏まで続きます。

隣の畑の爺ちゃんが「せいがでるの～」と声かけしてくれました。
雑草に混じってどこからか飛んできた赤紫蘇が育っています。そしてコスモスがお茶の木の脇から芽を出しています。

コスモスの苗を半分ほど掘り返し、第一農園の通路脇に等間隔で移植しました。秋が楽しみです。

コメント 6

大変な作業ですね。
お疲れ様でした＾＾
by ぜろこ (2011-06-11 11:03) 

ぜろこ さん
１時間半も中腰で作業をしていると、腰にきます。
腰痛もちにはつらい作業です。昔のお年寄りで、腰が９０度に曲がった人をよく見かけました。地面しか見てないでよく事故を起こさないかと不思議でした。
by nougyoujin (2011-06-11 20:05) 

夏の草むしりは意外と腰にくるんですよね。
すでに春の芽生えの時期に戦いはまっています。＾＾
（毎年敗戦ですが…）
by 畑の帽子 (2011-06-12 08:11) 

畑の帽子 さん
１０日もすれば元の雑草畑に逆もどりですが、畑の作物もぐんぐん伸びるので、しょうがいないのかな～と考えるようにしています。
by nougyoujin (2011-06-12 09:23) 

2反！を手作業で！！！尊敬します！
亡くなった主人の祖母が、実に美しく草引きしてたのを思い出しました。
（草引き姿も、草引き後の畑も。）
そのうち私の仕事になるのでしょうが。。できるかなぁ・・。＾＾；

by きたがわさちこ (2011-06-13 06:42) 

きたがわさちこ さん
美しい雑草とりの姿、拝見したかったですね。こちらは皆、見苦しいほどの姿で作業をしてました。
by nougyoujin (2011-06-13 12:53)