トウモロコシにアブラムシが・・・ [畑の風景]
作づけした4畝のトウモロコシの周囲に鳥害防止のためのテグスを張り巡らした。
天井にもクロスするように糸を張った。効果はてきめんで鳥は寄り付かない。
あとは蛾の幼虫とアブラムシをなんとかやっつければ、それこそ何とかなる。
けれど困ったことは、鳥を寄せ付けないのはありがたいが、同時に人間もなかに入りずらくなってしまった。
蛾やアブラムシがトウモロコシに取り付いているかどうかは、頻繁にかつ1本1本丁寧に見ていかねばならない。毎日の作業となると幅の狭い糸を潜り抜けるのは、ちと厄介だ。
少し横着して周囲をぐるりと回り、外から注意深く観察していると、1本のトウモロコシの雄花に黒いアブラムシを発見した。花粉もあらかた飛散していたので、雄花をはさみで切り取り、例の必殺必中のお手製アブラムシ駆除液を振りかけると、アブラムシはコロッとあの世へと飛び立った。
ネットといえばトマトの畝全体にすっぽりネットで覆った。そのため鳥は近づきもしない。
しかしモンシロチョウは実に軽快に、細かいネットの網目をすり抜ける。軽いフットワークでマークに来た相手を絶妙のフェイントでかわすサッカー選手のように。
2009-06-21 07:01
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