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大学芋の簡単作り方 [レシピ]

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ここ何年か思い出せないほどサツマイモを天ぷら以外の調理法で食べた記憶がない。
しかし今年は大学芋つくりにはまっている。

今年は春先にか細いベニアズマの苗を3畝分植えた。
植えた直後は地上部分がしおれ、なかには立ち枯れ寸前のものまであった。
これで根付くのか、2~3本を選んで、そっと周りの土をどけて根の部分を見ると、白い毛根がわずかに生えている。

このか細い苗が夏ごろにはどんどんつるを伸ばし、畝間をスッポリ覆い隠すほどにまで成長した。今度はツルばかりに栄養が集まり肝心の芋に栄養が行きわたらなのではないかと心配した。
土にしっかり絡んだツルをバリバリはがし、天地換えを二度ほど行った。

心配したつるボケもなくサツマイモは順調すぎるほどよく育っていた。1個で1kg近くに育ったものも収穫できた。あまりにも大きすぎて、蒸かし器のサイズが合わないくらいだ。

そこで大きすぎる芋はスイートポテトに、中ぐらいの大きさのものは大学芋にして食べている。
大学芋の作り方はいたって簡単。
1、乱切りにした芋の水分をふき取り、160度くらいの低温でじっくり揚げる。
2、焦げ目が出来る寸前の色具合を確かめ、取り出し、
3、あとは市販の大学芋のタレを絡め、クロゴマをふりかけ出来上がり

タレは砂糖と蜂蜜、それに香り付けの醤油で自分でも作れるが、水あめで作られた市販のタレが100円で売っているのでこれで十分だ。

熱いうちに食べるのがベストだが、冷えてもほくほくした栗のようでかなりいける。
来年は3畝と言わず、もう少し多めに作ってみてもよいかもしれない。何せサツマイモは連作障害もなく、肥料も少なくてすみ、その上味もよい。


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