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カメムシとスギ花粉 [畑の風景]

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どうしてこれほどまでに花粉症に悩む人が増えたのだろう。

私の妻は花粉症患者の元祖的存在で、顔の半分くらい隠れるマスクに月光仮面のようなサングラス、髪の毛に花粉がつかないように目深に帽子を被り、自転車で街中を疾走していたが、その姿は実に異様だった。

あれから二十数年がたち、薬のおかげか、花粉の抗体が出来たのか、今は以前のようなひどい症状ではなくなった。

杉のあるところにはカメムシが増えるという。スギ花粉をカメムシが好んで食べるからだ。
カメムシは畑に来ると大豆にいたずらをする。マメのエキスをドラキュラのように吸い取ってしまう。

私自身はいまのところ花粉症とは全く無縁だから、花粉症のつらさを知らない。
春先の花粉症の時期にくしゃみをすると、花粉症を抱えている人はすぐ「あっ!花粉症だ」と、うれしそうに仲間に引き込もうとする。

高相被告はのりピーを大麻に誘い込んだが、私は花粉症の仲間には絶対入らない。確たる自信はないけれど。
馬鹿げた発想かだが、カメムシは絶対花粉症にはならない。それどころかスギ花粉を食べてしまうほどだから、強力な抗体を身に着けている。カメムシをじっくり乾燥させて、すり鉢でミクロンの単位にすりつぶし、飲みやすいように糖衣錠にして花粉症患者に飲ませたら、花粉症が劇的に治るかもしれない。

人間眠くなると、ろくなことしか思いつかなくなる。早く寝よっと!

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コメント 1

emuzu

ひょっとするとナイスアイデアかもしれません
今のうちに特許申請しましょう
あと、、、大麻ではなく覚醒剤かとッ^^;
by emuzu (2009-10-22 15:25) 

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